「サブクエスト138裏切りの王宮魔導士 エルミーラ」を受注すると出現する進軍ミッション。
タイトルを見るたびに思うのですが、別にエルミーラは山賊を率いてゴロネールを転覆しようとか考えてないから、他に言い様がなかったのかと思います。
とはいえ、クーデター準備、クーデター勃発、クーデター後のことを考えると、ゴロネールの人材はカツカツなのでは。
山賊たちのところにエルミーラが仲間になったので、この山賊たちはエバンと対峙したことのある山賊になります。
こういうエバンの発言を読むたび、お前はゴロネールの王子じゃなかったのかと思います。ラウゼオ先王は突然死ではなく、かなりゆっくり衰弱していたようですし、お世継ぎとしての教育に切り替える時間はあったはずだけど。
あんなん。
まあ…ポンゴたちにしてみれば、ただの山賊ですしね…。
漢らしく叫んでいるのは、策略家カリム。
ここからミッション目的が山賊を倒そうから、エルミーラを倒そうに変わります。
ゲート突破後の道中の山賊を全滅させると、ポンゴからお褒めの言葉。
こういう台詞は…まあ、この時点ならラティエやチューダインが言う台詞ですよね。
個人的には、エバンとアルフィニーで脱出して二ノ国を旅して同志を募り敵対したマーウからゴロネールを取り戻して父の仇を討つ、王道展開のお話を見てみたかった気も。
ここにロウランという二ノ国事情を知らない人を入れると、本当にマーウは悪なのか?という真実にあっという間に辿りついちゃいそうなので…。
うつろいでラティエに気を遣っていたり、ルウ・ガに人生相談していたり、結構繊細。
部下いわく、エスタバニアでは幸せそうに過ごしているようで、良かったですね。